長い実績と信頼のナブコセンサー

自動ドアにとってセンサーは重要なファクターのひとつです。

センサーがよく自動ドアの目や耳に例えられるのは、自動ドアが停止・待機中から動作まで周辺の状況を素早く読み取り、自動ドアの頭脳に情報を送る役割を果たしているためです。 どんな高性能な自動ドアでも、センサーの反応が鈍いと自動ドア全体が鈍感になってしまいます。そのため「自動ドアと適合性の良い、優れたセンサーを選ぶ」ことが自動ドア本来の機能を引きだす基本といえます。 最先端の技術を駆使したナブコ自動ドア用センサーは自動ドアの優れた性能を引き出します。また確実なシステム適合性を備え、形や色などの豊富なバリエーションに加え、デザイン面にも配慮されています。

　

検知方式の種類

• 近赤外線反射式動体・静止体検知
• 照射した不可視光線の反射により物体を検知。 鋭敏で反応が早く、動体は勿論静止物体検知も可能です。

• マイクロ波（ドップラー式）動体検知
• 照射したマイクロ波（電波）の反射により物体を検知。広い検知エリアと物体検知を特徴とし、 欧米での長い歴史をもつ原理センサーです。

無目付センサー

無目下付・埋込みセンサー

天井取付型センサー

タッチセンサー

その他センサー

光電スイッチ

ドア両脇の方立や柱に取付けた投光器と受光器の間に走る光線を遮るとドアを開きます。 光線をドアに沿わせてすぐ近くに配置し、ドアを通行中の人やドア付近の人が光線を遮っている間は、開いているドアを閉じないようにします。

多機能トイレ自動ドア用スイッチ

ベビーケアの為に利用される方や、お身体の不自由な方の為に、操作が簡単な大型の押釦スイッチ式の自動ドアをおすすめします。 駅、病院、空港、庁舎、ホテル、デパートなど、不特定多数の方が利用される場所に、多機能トイレは欠かせません。 利用者にも、管理者にも、親切な配慮が充実した専用自動ドアシステムをお選びください。

フットスイッチ

ドア近くの壁面下部に設置し、足先で操作するスイッチです。無用のドア解放を防ぎ、衛生上の理由などで手を使えない場所、主に病院の手術室、食品加工場、レストラン厨房出入口などで利用されています。